DHA Docosahexaenoic acid(ドコサヘキサエン酸)は、不飽和脂肪酸のひとつで、僅かに黄色を呈する油状物質。ω-3脂肪酸に分類される化合物
EPA Eicosapentaenoic Acid(イコサペンタエノイックアシッド)、日本語ではイコサペンタエン酸の略で、DHAと同様に魚の油に含まれる脂肪酸。
イソフラボン 大豆に含まれている特殊な成分でフラボノイドの一種。抗酸化作用がある。
オメガ3 不飽和脂肪酸の中の、多価不飽和脂肪酸に含まれる。体内で作ることができない必須脂肪酸。血液をサラサラにする効果がある。DHA、EPA、α―リノレン酸の3種類がある。
オメガ6 不飽和脂肪酸の中の多価不飽和脂肪酸に含まれる。体内で作ることができない必須脂肪酸。中性脂肪を下げ、高血圧を防ぐ効果がある。
オメガ9 不飽和脂肪酸の中の一価不飽和脂肪酸に含まれる。体内で作ることができない必須脂肪酸。悪玉コレステロールを下げる効果がある。
カフェイン 興奮作用を持ち精神刺激薬の一つ。覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用がある。コーヒー、緑茶などに含まれる。
カルシウム 人体で最も多いミネラル。骨や歯を構成し、成長にも大きく関係する。緊張の緩和、イライラを防ぐなどの効果がある。
グルコマンナン 針葉樹の細胞壁や蒟蒻芋に多く含まれる水溶性中性多糖。
酵素 体で作られるタンパク質の一種。食物の消化を助ける。
コレステロール 体内にある脂質の一種。ホルモンや細胞膜の材料になる。多すぎると動脈硬化を引き起こすこともある。
サイリウム 天然の食物繊維。不溶性と水溶性の2種類がある。胃や腸で30~40倍にまで膨らため満腹感を促し、ダイエット効果がるといわれている。
脂質 3大栄養素の一つ。不溶性と水溶性の2種類がある。常温で液体の「油」と常温で固体の「脂」に分けられる。
脂肪酸 脂肪酸は脂質の90%を占め、常温で固体の脂である飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸、常温で液体の油である多価不飽和脂肪酸の3つに分かれる。
3大栄養素 タンパク質。脂質。炭水化物。
食物繊維 消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分の総称。不溶性と水溶性の2種類がある。
セサミン 主にゴマに含まれる、抗酸化作用を持った成分。肝機能を高める効果などがいわれている。
中性脂肪 体内にある中性脂質、リン脂質、糖脂質、ステロイドの4種類の脂質の一種。必要な栄養素ではあるが、増えすぎると動脈硬化の危険がある。
栄養素としての鉄はヘム鉄(肉や魚に含まれる)と非ヘム鉄(野菜に含まれる)の2種類がある。酸素を運ぶ役割があり、不足すると動悸、めまい、肩こりなどの症状が出る。
糖質 糖質と食物繊維で炭水化物を構成する。ダイエットには糖質カットが重要であるが、不足すると脳の伝達物質がうまく機能しなくなる。
ナトリウム ナトリウムは塩素と結び付き塩分になる。取り過ぎは高血圧や胃がん、不足すると疲労感や痙攣の原因になる。
必須脂肪酸 体内で他の脂肪酸から合成できないために摂取する必要がある脂肪酸の総称。
ビタミンA 豚、牛、たまごやバターなどの乳製品にも多く含まれるβカロテンは酵素の働きにより体内でビタミンAに代わる。肌の潤いを保つ効果がある。また、癌を抑制する作用もあるといわれている。
ビタミンB 糖質の分解を助け、不足すると、疲労感、食欲不振の原因となる。牛乳、卵、納豆などに含まれる。
ビタミンC 免疫力を上げ、発がん物質を抑える効果がある。また、コラーゲンの生成に役立つといわれている。赤ピーマン、アセロラ、レモンなどに多く含まれる。
ビタミンE アーモンドナッツや抹茶に多く含まれ、抗酸化作用、血行促進の効果がある。納豆やモロヘイヤに多く含まれる。
ビタミンK 出血を止める働きがある。
不飽和脂肪酸 脂肪酸のうち、常温で液体のもの。油と表記。血液をサラサラにする効果がある。
プロテイン タンパク質のこと。筋肉を作る。
飽和脂肪酸 脂肪酸のうち、常温で固体のもの。脂と表記。コレステロールを増やす働きがある。
マグネシウム 骨や歯の形成に必要な栄養素。アーモンドや魚介類に含まれる。
タンパク質 三大栄養素の1つ。プロテインに同じ。

 

参考: